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MESSAGE
メッセージ

先輩社員からのメッセージをご紹介いたします。
(※所属・役職は取材時点のものです)

Message 03|八木 裕紀子 エネルギー企画部 エネルギー企画グループ
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Message 03
八木 裕紀子
エネルギー企画部 エネルギー企画グループ
2016年入社 衛生工学専攻

事業の根幹に関わる仕事にやりがいを感じる

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「北ガスの電気」を利用するお客さまの需要に合わせ、日々電力の調達をしています。電気は貯めることができないため常に需要と発電量を一致させる必要があり、電力小売事業者は30分単位で電力需要と同量の調達を求められています。

 こういった状況の中、私の部署では日々需要を予測し、それに基づいた発電所からの電力調達計画の作成、所定の機関への報告などを行っています。

 また、電力調達計画においては発電所からの調達だけでなく、経済的な最適化のため、電力の卸売市場を機動的に活用しています。

 電力の小売りが全面自由化されてからまだ2年弱しか経っていません。電力自由化関連制度も毎年のように変化しています。刻々と変化する環境の中、会社としてもまだまだ伸びしろがたくさんあり、自由度の高さが面白いと感じています。

 会社の業績の中でも電力事業が占める割合は少なくありません。若手の自分がそんなにも大きな事業の根幹に関わっていることにプレッシャーを感じることもありますが、新しい事業に関わる中で、より良い方法をゼロベースで模索できることや、自分の行動が業績に直結し、数字として表れることにやりがいを感じています。

自然体で活き活きとした社員に魅力を感じた

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 私は就職活動の際、数ある企業の中から、まずは地域に省エネルギーを提供できる企業をピックアップしました。ピックアップした企業の説明会には何度も行き、会社や社員の雰囲気を気にするようにしていました。

 

 北ガスは特に、説明会でたくさんの社員と会う機会を作ってくれました。そのような中で、お会いしたみなさんが自然体で活き活きとお話ししていたことが印象に残っています。また、初対面の社員の方に就職活動の悩みを相談する機会があった時に、その方が私に対して「北ガスを勧める」のではなく「私にとって何が一番よいか」を考えて親身に意見をくださったことなども印象的でした。

 

 私が入社した年は、電力小売り全面自由化元年ということで、エネルギー業界においても大きな変化のある年でした。当時はエネルギー業界に対し堅いイメージがありましたが、北ガスは来たる大きな変化に対して、待ちの姿勢ではなく、柔軟に立ち向かって行く姿勢だったことも、北ガスに決めた理由のひとつです。

Action for the Future

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 2017年4月から部署の統合があり、先ほどお話しした電力の業務に加え、会社の計画を達成するべく様々な施策を進める営業企画系の業務も担当するようになりました。北ガス版HEMS「EMINEL~エミネル~」 の販売戦略を企画したり、ガスマイホーム発電「コレモ」 の営業促進や、余剰電力の買取に関する業務を行なったりと、とても業務の幅が広く、同じ部署とは思えないほど様々な経験ができ日々新鮮です。

 この環境からたくさんのものを吸収して、フラットで広い視野をもって仕事を進められるようになることが私の目標です。その上で将来的には、地域でのエネルギー融通による省エネルギーに関わる仕事に携わりたいです。快適かつ省エネな暮らしを北海道に住むみなさまへ提供し、地元へ貢献していきたいと考えています。

 プライベートでは南米に行きたいです!

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