感染症対策に対応した働き方の変化について
北ガスグループでは、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向け、エネルギーの安定供給・保安の確保に最大限努めるとともに、お客さま、ならびに当社グループ従業員の健康、安全を確保する等の観点から、必要な対策を講じております。
https://www.hokkaido-gas.co.jp/news/202005281400(「新北海道スタイル」安心宣言)
お客さま応援の取り組みの1つとして、「飲食店のテイクアウト企画」を実施。北ガスのエネルギーを使っていただいている市内の飲食店・居酒屋さんのテイクアウトメニューを、飲食店営業の部署が窓口となって社内販売(本社8階食堂にて商品の受け渡し)を行っています。
また、飲食店だけではなくガスをお使いいただいている下記業種においても応援企画を実施しています。
時差勤務の奨励、在宅勤務や自宅に近い拠点での勤務推奨によるテレワークの実施、Webミーティングによる非接触での会議・商談などを、「新しい日常」を意識した働き方を人事やICT部門が中心となり全社発信しています。
新型コロナウイルス感染防止策としては以下の点を実施しております。
お客さまが不在、もしくは対面拒否の場合、「メータガス栓からマイコンメーターまで」「灯外内管」の漏えい検査が実施できれば、ガス設備安全点検を完了※しています。また、室内での作業時にはお客さま宅の換気のお願い、マスク・手袋の着用、距離の確保、LINKSタブレットのタッチペンの消毒作業を徹底しています。
※法令に基づく措置。設置されている設備により例外があります。
2020年6月から公開が始まった機器販売サイト「北ガスフレアスト 話せるあんしんガス機器」に、ショールームへの来店予約ページを設け、チラシ(DM)に予約ページのQRコードを記載するなどして呼び込みを開始。予約枠は密集を防ぐため1時間ごととしました。
北ガス人事グループでは独自のYouTubeチャンネルの開設やオンラインツールを活用し、会社説明会の生配信を開始しました。2020年度の活動では、約60回開催し、参加した学生は延べ1,800人以上。チャット機能を活用し、双方向のコミュニケーションを取るようにしています。学生からは「遠方からでも参加しやすくなった」といった声が聞かれています。
北ガスクッキングスクール(札幌)では、2020年7月から料理教室を再開。スタッフのこまめな手洗いはもちろんのこと、説明する講師はフェイスシールドを着用。レッスンごとのテーブル・調理器具のアルコール消毒も欠かせません。多くの人が訪れる料理教室だからこそ、感染予防対策に万全を期しています。
その他、換気ルールや懇親会の決まり等作成し運用しております。