Meet Our Team
北海道のインフラを支える
そのために、私ができることを
鈴木 綾菜
SUZUKI AYANA
エネルギー企画部
エネルギーマネジメント推進室
2021年入社
北海道大学工学部出身。エネルギー企画部エネルギーマネジメント推進室にて、
「北ガスの電気」についての電力需給管理業務や事業計画策定、制度対応業務などを担う。
Interview digest movie
Progress
人生の目標と、自分の資質が明確に
環境工学を専攻し、下水についての研究に励んでいた大学時代。就職先は研究成果が活かせる水道局を志望していました。ですが、インターン期間中に先輩職員と話す機会があり、「上昇志向のある鈴木さんの性格だと民間企業が向いているのでは?」とアドバイスをいただきました。下水は研究してきた分野でしたが、インフラの仕事に深く携わりたい気持ちが強くあったのも確か。その一言が就活の方向性をシフトするきっかけになり、改めて視野に入った企業が北ガスでした。インフラ系は「お堅い」印象がありましたが、実際に会社に触れてみるとフランクで親しみやすい社員が多く、風通しの良い気風があることに驚きました。良い意味でのギャップを感じたことを今でも覚えています。
Challenge
意外なところが、北ガスらしさ
北ガスでは新入社員研修が充実しており、研修期間中はグループ会社である北ガスフレアストへの出向も経験しました。同社は「地域密着の北ガスグループのお店」として、エネルギーに関するさまざまなお悩みやご要望に応える企業です。そこで私は受付業務を担当し、お客さまと接することで、インフラの仕事は地域の方を支えている仕事であることを実感しました。研修後、配属先が「エネルギー企画部エネルギーマネジメント推進室」に決まったのも大きな驚きでした。ガス会社なので当然ガスに関わる部門になるのだろうと推測していましたが、同室は「電気」を扱う組織であり、「ガス会社に就職したのに、電気を担当!?」それが正直な感想でした。意外ではありましたが、その点がまさにさまざまな事業を行う「北ガスらしさ」であり、改めて、北海道のインフラ発展のために頑張ろうという気持ちになりました。

Current
経験だけに頼らず、知識を常にアップデート
エネルギー企画部エネルギーマネジメント推進室では、「北ガスの電気」の需要を予測し、必要な電力量を調達する「需給管理」、将来的な電力計画を取りまとめる「事業計画策定」、変化の多い電力関連制度の情報収集や課題の洗い出しなどを行う「制度対応」などの業務を担当しています。仕事では、常に最新の情報が求められます。先輩社員でも現状に胡座をかくことなく、知識を貪欲にアップデートしている姿は私の刺激にもなっています。入社2年目の頃には、これまでに実施したことのないキャンペーンに携わるチャンスがありました。まだ実務経験の少ない時期ではありましたが、信頼してメイン担当に抜擢してくれたことは私の大きな自信にもつながりました。

Carrer & Objective
入社時から変わらない目標を追いかけてゆく
できる仕事を増やしていく
与えられた研修内容をクリアしていくことにより、できる仕事が少しずつ増えていきました。
周りから頼られる人材を目指して
教わる立場から教える立場へと変わったことで、頼られる先輩でありたい意識が芽生えました。
北海道のインフラを支えるために
入社当時から思い描く「北海道のインフラを支える」という気持ちを変えず、経験や知識を活かして目の前の仕事に取り組める人材になることを目標としています。
Private
スープを味わい、麺をすする。
とにかくラーメンが好きなので、多くのお店を巡って新規開拓することが今年の目標です。

Interview