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ロジカルな視点と柔軟な対応力で
次世代を見据えた挑戦を
宮崎 雅司
MIYAZAKI MASASHI
人事部 人事グループ マネージャー
2008年入社
小樽商科大学商学部出身。営業職、経理財務グループを経験した後、一般社団法人日本ガス協会へ社外出向。
現在は人事グループマネージャーとして、人事だけでなく北ガス全体の組織運営にも携わる。
Interview digest movie
Progress
強みを最大限活かすために
インフラ事業に携わる頼もしい父の背中に、地域を支える仕事の魅力を感じたことが入社のきっかけです。入社後はマンションオーナーや不動産会社などのBtoBの営業職として社会人としての基本や仕事の面白さを学びました。その後、営業職から経理財務グループへ異動。自分の長所であるロジカルな思考や分析力といったスキルをより社内で活かしたいとの思いからの異動希望でした。経理財務グループでは決算業務や税務対応を経験。知識ゼロからのスタートでしたが、仕事に打ち込むために猛勉強し、周りの仲間にも支えられながら充実した20代を過ごしました。
Challenge
人生史上最も成長できた3年間
転機が訪れたのは、結婚して子どもを授かった30歳の頃。当時はガスや電気など、エネルギーの全面自由化を控えた変革期で、関係省庁との折衝の最前線である「一般社団法人日本ガス協会(東京)」への社外出向の話が持ち上がりました。公私ともに忙しい時期でしたが、自分の力を試すことができるチャンス。出向先では、ファシリテーターとして全国のガス事業者から意見や情報を集約し、経済産業省と具体的な制度・法令を整備するための交渉が私に課せられたミッション。交渉を有利に進めるためには、精度の高い的確な資料づくりや、ロジカルで説得力のあるプレゼンテーション能力が求められました。共に働く仲間も全国から精鋭たちが集まっており、仕事の進め方、スピードはこれまで経験したことがないもので、最も成長できたのはこの3年間だったと言えると思います。

Current
大きな期待は、大いなるやりがい
出向先から戻り、人事グループで担当を経た後、現在はマネージャーを担っています。担当時代は、従業員の評価の取りまとめや各種人事制度の改正などの業務に携わっていました。言葉にすると簡単かもしれませんが、全従業員のことや与える影響を考え、物事を決定していくプロセスには、とても大きなプレッシャーがかかります。ですがその分、やりがいも大きいことも確か。マネージャーの役割が与えられ、部下ができて組織運営に携わるようになったことも、私にとっては大きな出来事でした。管理職として、これからの北ガスや人をどう成長させていくかを考えてリーダーシップを発揮していきたいです。
Person
大志を抱いて羽ばたいてほしい
北ガスは「インフラに携わる会社で安定していそう」と思う方が多いかもしれません。しかし、ガスをはじめとしたエネルギー産業は、カーボンニュートラルに向けた取り組みやエネルギー転換などドラスティックな変革期を迎えています。私たちはこうした現状の中、北ガスグループ経営計画「Challenge2030」を掲げ、これまで以上に挑戦・変革を推し進めようと考えています。そのために、この挑戦に共感し「自分も北ガスで何かを成し遂げたい」という思いと「実現力」を持ち共に歩める仲間との出会いを楽しみにしています。北ガスには、その大志を実現できるフィールドと懐の深い先輩たちがたくさんいます。

Carrer & Objective
あらゆる面で発揮できるリーダーシップを
自信を持って、何事にも挑戦する
営業職時代は仕事を通じて認められたいという思いが強く、出世を漠然と考えていました。その後、自身のスキルを活かすための成長を目標として掲げました。
人材を育て、ともに成長する
人事部としてチャレンジできる環境を整備し、次世代の人材を育てることを目標としています。
社会、地球のためにできることを
2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向けて、これまで培ってきた地域との信頼を守りつつ、インフラ会社としての可能性を広げられるように動いています。
Private
ボールを追いかけ、お風呂で癒されています。
会社の軟式野球部のコーチとして、若手メンバーと一緒に汗を流しています。帰宅後は、子どもがハマっている銭湯めぐりに家族と出かけて、日々の疲れを癒しています。

Interview