先輩社員からのメッセージをご紹介いたします。
(※所属・役職は取材時点のものです)
「北ガスの電気」を利用するお客さまの需要に合わせ、電力の調達をしています。電気は貯めることができないため常に需要と発電量を一致させる必要があり、電力小売事業者は30分単位で需要と同量の電力調達を求められています。私の部署では日々、電力の需要を予測し、それに基づいた発電所の電力調達計画の作成、所定の機関への報告などを行っています。また、合わせて再生可能エネルギーの発電量の予測や、外部アライアンスの企画・運用に関する業務に携わっております。
北ガスでは電源調達にあたり、自社発電所のほか、市場の電力を活用しており、電力市場価格・燃料価格・電力需要などに応じて、自社発電所を稼働させるか市場の電力を活用するか等、流動的にオペレーションを変更しています。
自身の業務が会社の収支に直結するプレッシャーはありますが、電力市場概況などの情報収集・分析を行い、ゼロベースで最適なオペレーションを考え実行していくことで、目に見える形で成果が業績へ現れることにやりがいを感じます。また、現在所属している電力運営チームでは新しい取り組みを行う事に前向きな雰囲気がある為、業務の自動化や機械学習などにも関わる事ができ、日々新鮮な気持ちで業務に取り組むことが出来ております。
就職活動を始めたばかりの時、ある会社のインターンシップ参加期間中に胆振東部地震が起き、北海道中でブラックアウトが発生しました。この時自分の生まれ育った町が地震により危機にさらされている中、何も出来ないもどかしさがあり、地元北海道のインフラを支えるような職につきたいという思いが芽生えました。
その後、道内のインフラ企業について調べていると、ブラックアウト時に北ガスが試運転段階にあった石狩発電所を前倒しで稼働させ、早期復旧に繋げたという記事を見つけ、緊急時に道民の為に動くという企業の姿勢に惹かれ北ガスを志望しました。また、コレモやエネファームを使用した地産地消の分散型エネルギー社会の構築を目指す企業方針にも共感いたしました。
仕事の面では、電力の需給管理業務・技術検討業務・アライアンス業務など幅広い業務を日々経験させていただいているので、この環境からたくさんのものを吸収し、どのような業務に取り組むにあたっても、多角的に物事をとらえる事の出来る人材となる事が私の目標です。また、電力事業に関する知見を更に広げ、将来的には北ガスの電力事業発展に繋がるような業務に携わりたいと考えています。
プライベートでは、アウトドア系の趣味に挑戦することや、山奥でゆったり落ち着いた時間を過ごすことが夢です。また、コロナ禍という事もあり中々旅行にも行けていないので、環境が落ち着いた際には遠方へ旅行に行きたいです。
2018年入社 電気電子系卒
石狩LNG基地にて、ガス製造のオペレーター業務を担当
2020年入社 電気電子工学専攻
「北ガスの電気」の需要に合わせた電力の調達業務を担当
2020年入社 社会環境工学科卒
ガスをお届けするガス管埋設工事関連の業務を担当
2021年入社 自然エネルギー学科卒
ガス配管・機器設置工事の施工管理業務を担当
2020年入社 生物学専攻
主に工場に対する天然ガス営業を担当
2021年入社 労働経済学専攻
ハウスメーカーや工務店を対象とした間接営業を担当
2020年入社 人文科学科卒
主にガスや電気の料金算定を担当
2018年入社 機械工学系専攻
EMINELのお客さま対応、データ分析を担当
2017年入社 工学部 情報理工学専攻
北ガスにおけるDXを担当
ガスや電気といった、
エネルギーの製造にかかわる仕事です。
お客さまにガスをお届けするための
パイプラインやガス機器にかかわる仕事です。
お客さまに省エネで
快適な暮らしを提案する仕事です。
Copyright ©Hokkaido Gas Co.,Ltd. All Rights Reserved.