先輩社員からのメッセージをご紹介いたします。
(※所属・役職は取材時点のものです)
病院3棟、医療テナントビル、商業施設、ホテル、マンションの7つの建物が新設される予定の都市再開発事業に携わっています。北ガスでは医療テナントビル地下1階にエネルギーセンターを新設し、再開発地区内に電気や熱などのエネルギーを供給し、低炭素化と災害に強い街づくりに貢献します。私のチームでは、エネルギーセンターのシステムの設計、工事監理などを担当しています。
新しい街づくりにゼロから参加するのは貴重な経験で、責任とやりがいの両方を日々感じています。現場は今のところ、見た目はまだ更地のようですが、ここにあと3年で新しい街が誕生すると想像するとわくわくします。自分一人でもできる仕事の範囲を広げるために、先輩たちの知識を吸収していきたいと思っています。
就活当初は、大学で生物系の研究をしていたのでメーカー等を検討しておりましたが、就活が進むにつれて生まれ育った北海道で暮らしていきたいという気持ちが強くなりました。そして、就活中に北ガスの「先輩社員との座談会」に参加した際に、会社の雰囲気が自分に合っていると感じました。就活ではどのような仕事をするのかももちろん重要ですが、「人」も大事だと思います。
また、生活には欠かせないエネルギーを支える北ガスという側面にも魅力を感じました。以前はガス会社というイメージが強かった北ガスですが、現在は総合エネルギーサービス事業を展開し、さまざまなことに挑戦できる環境であると感じました。私にとっては、大学での専攻と直接関係のない分野でしたが、北ガスに入社したいと思いました。
現在の主な仕事であるエネルギーシステムの設計を、自分一人でもできるようになりたいです。エネルギーセンターごとに設計思想があり、お客さまに合わせたシステムが構築されます。最適な熱源の組み合わせ、発電も行うガスコージェネレーションシステムの排熱を無駄なく利用をできるように設計していきたいです。
将来的には、エネルギー教育に携わることをイメージしています。エネルギーは生活には欠かせないもので、誰もが当然のように利用します。しかし、どのエネルギーを使うと良いのか?と考える機会が少ないように思います。私も北ガス入社前はそうでした。子供のときからエネルギーについてもっと考え、身近に触れる機会を企画したいです。
現在携わっている現場では、エネルギーセンター内の見せる化を検討しております。通常は見せることのなかったプラント内を見せることで、プラント内の電気や熱がどのように作られてお客様のもとに届けられるのかを知ってもらいたいです。
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